創立80周年記念京都工芸美術作家協会展 煌 -KOGEI・つながる未来- 80th Anniversary Exhibition of the Kyoto Kogei Association: The Brilliance of Kogei ― Japanese Craft Connecting to the Future 会  期 令和7年8月30日(土)~9月15日(月・祝)                   10時~19時30分(最終日は17時閉場) 開室時間 午前10時~午後7時30分(入場は午後7時まで) 休 館 日   月曜日(ただし9月15日は開館) 入 場 料   一般 500(400)円、大学生 400(320)円、高校生以下無料 ※( )内は団体(20名以上)の料金 ※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください ※障がい者手帳などご提示の方と付き添い1名までは無料 ※上記料金で2階総合展示、3階フィルムシアターもご覧いただけます (ただし、フィルムシアターは催事により別途料金が必要な場合があります) 主  催 京都府、京都文化博物館、京都工芸美術作家協会 協  賛 京都ライオンズクラブ 後  援 京都市、京都新聞、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、読売新聞京都総局、産経新聞京都総局、日本経済新聞社京都支社、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都、京都リビング新聞社、京都商工会議所、(公財)京都文化交流コンベンションビューロー、西日本旅客鉄道(株)、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会 問い合わせ先 京都工芸美術作家協会事務局(京都府文化芸術課内) 電話:075-414-4231 会  場 京都文化博物館 3階総合展示室 京都でのグループ展のお知らせです。よろしくお願いします。 赤沢嘉則は陶芸作品を出品参加します。 展覧会主旨  京都の工芸は、永い歴史と伝統の中に育まれ、豊かな造形表現と技術の研鑽を積み重ねてきました。  京都工芸美術作家協会は、昭和21年(1946年)10月設立以来、部門や会派、また個人の主義主張を越えた作家団体として戦後の工芸美術界をリードしてきました。  現在では染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸の各分野にわたり、主要な京都の工芸美術作家約300名の会員を擁しており、毎年早春の協会展、5年毎に規模を拡大した記念展を開催するなど、現代の工芸の美を追求する作家集団となっています。  創立80周年に当たり、さらなる飛躍を目指して協会会員の作品展を開催します。今回は「煌 -KOGEI・つながる未来-」をテーマとし、工芸美術の普遍的な価値を世界の人々と共有し、未来社会に繋げていきます。 1946年に京都工芸美術作家協会が創立されて80年を迎えようとしています。  染織、陶芸、漆芸、金工、人形、ガラス、木工、截金、皮革、七宝、竹工、金石、石宝など、多岐にわたる作家が、公募展や各会派の垣根を越えて集まり、美しい工芸の真髄を発表してまいりました。  工芸美術の本質は、文化、気候風土、習慣が原点にあります。日本工芸史の中で後世に残し受け継ぐために、多くの会員が現代、未来を見据えて地場産業を盛り上げているのは、世界を見ても京都が一番だと自負しております。各自が伝統的な素材や、新しい材料に真摯に向き合い、特色ある技法を駆使して感性豊かな作品を追求しています。  この度の80周年を記念する本展覧会は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に合わせ、テーマは「煌―KOGEI・つながる未来―」です。多くの皆様にご観覧いただき、それぞれの作品に親しんでいただければ幸いに存じます。  結びに、会員各位の今後ますますの御活躍と御健勝を祈念いたしますとともに、本展の開催にあたり多大なる御協力、御支援を賜りました関係各位に、心から御礼を申し上げます。 京都工芸美術作家協会理事長 羽田 登 ...