交趾コーチ 赤沢露石ろせきについて

二代 赤沢露石 交趾 交 趾 三 代 赤 沢 露 石 四代 赤沢露石 交趾 交趾 五代 露石 赤 沢 嘉 則 四代 赤沢露石(正中)(1941-2020) 交趾市松水指 三代赤沢露石(静尾)(1900-1993) 黄交趾菊水水指 五代 赤沢露石(赤沢嘉則)(1971- )瑠璃交趾モザイク茶碗 るりこーちもざいくちゃわん

赤 沢 露 石  歴 代

赤沢露石あかざわろせきは 京都にて

主に 交趾コーチ焼を営んでおります

 

赤沢家は京都に本山を持つ妙心寺みょうしんじの開山である関山慧玄かんざんえげんの上洛に同行し以後 

代々行者あんじゃとして江戸末期までその一家を成す 

明治維新以後 絵画 陶芸に携わる

 


 

初代 赤沢華峯かほう(赤沢元次郎もとじろう

 

田能村直入たのむらちょくにゅう南画なんがを習う 五条坂において画の指導を行う のちに転じて陶芸に携わる

初代 赤沢華峯(元次郎)

初代 赤澤華峯 (赤沢元次郎)(1848-1915)

 


二代 赤沢露石ろせき(赤沢修三しゅうぞう

初代元次郎もとじろうの子 華峯かほうの跡を継ぎ 露石ろせきと号し 陶芸に携わる

昭和十八年に技術保存認定ぎじゅつほぞんにんていマル技まるぎ)を交趾コーチ焼の作品により認定

同年中に京都マル技まるぎ陶芸家協会の設立に参加して会員となる

無厭会むえんかいに参加して会員となる

京都伝統陶芸家協会きょうとでんとうとうげいかきょうかいの設立に携わり 正会員となる

京都工芸美術作家協会きょうとこうげいびじゅつさっかきょうかい 会員

 

二代赤沢露石(修三)

二代 赤沢露石(赤沢修三) (1897-1976)

 


三代 赤沢露石ろせき(赤沢静尾)

二代修三しゅうぞうの妻 若くより茶の湯に親しみ 家業を助ける 

京都伝統陶芸家協会 正会員

 

三代赤沢露石(静尾)

 

三代 赤沢露石(赤沢静尾)(1900-1993)

 


四代 赤沢露石ろせき(赤沢正中せいちゅう

 

二代 赤沢露石修三しゅうぞうの孫
線文様をモチーフにした近代的な交趾コーチ焼を日本伝統工芸展に出品 十数回入線する
日本工芸会 正会員
京都伝統陶芸家協会 正会員

 

四代 赤沢露石(正中)

四代 赤沢露石 (赤沢正中)(1941-2020)

 


五代 露石ろせき 赤沢嘉則よしのり

 

四代正中せいちゅう露石の長男 

国際陶芸アカデミー(スイス)会員

京都伝統陶芸家協会 会員

京都工芸美術作家協会 会員

 

五代 露石 赤沢嘉則

五代 露石 (赤沢嘉則)(1971- ) 当代